ごぼうは水溶性食物繊維のイヌリン、不溶性食物繊維のヘミセルロース、リグニンなどを豊富に含んでいます。鹿児島県で生産されるごぼうは、一年を通して出荷されています。薩摩・大隅広域ごぼう出荷組合は、薩摩半島南九州市の農家と大隅半島鹿屋市の農家が広域連携し安定した出荷を目指し設立しました。ごぼうは、鮮度維持を図るため、収穫後すぐに作業場へ運び、日焼けや乾燥による品質低下を防いでいます。
ゴボウの種まきは12月中旬以降におこない初夏の6月頃から出荷します。薩摩半島も大隅半島も大規模ほ場で栽培しています。
「薩摩・大隅広域ごぼう出荷組合」は、鹿児島県下において生産したごぼうの売渡等を行う生産者団体です。
名称 | 薩摩・大隅広域ごぼう出荷組合 |
組合長 | 塗木俊広 (株)アグリストちらん |
副組合長 | 小原 信幸 (有)小原農芸 |
監事 | 山口 教英 (株)山英野菜 |
事務局 | 〒897-0306 鹿児島県南九州市知覧町西元11005-1 株式会社アグリストちらん |